低コストで高いセキュリティのインターネットVPNによって、
安心して医療の個人情報を扱うことができます。
セキュアネットワークサービスは、IPsec+IKEと電子証明書による認証を用いて厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(※)」で要求されるセキュリティに対する厳しい条件をクリアしているオンデマンドVPNサービスです。本サービスを利用することにより高いセキュリティが要求される医療の個人情報を、インターネットを経由して安全にやり取りすることができます。主に、医療機関様から社会保険診療報酬支払基金様へのレセプトデータの送信に利用できます。
セキュアネットワークサービスには、医療情報向けのセキュアネットワークサービス<標準><レセプト>と医療情報および一般情報でも利用できる分散型セキュアネットワークサービスがあります。
※)「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」
ガイドラインでは、インターネット経由での医療情報の送受信に対して、盗聴、セッション乗っ取りなどを防止する対策をとることを必要としています。その中でIPSecとIKEの適用によるセキュアな通信路を確保することを例として示しています。
サービスイメージ

サービスの特長
- ご利用環境にマッチしたクライアントの選択
- ご利用環境に合わせてVPNクライアント(ソフトウェア)か、ルータ型クライアント(ハードウェア)の選択が可能です。
- 多様なアクセス環境
- インターネット接続環境があれば、どこからでもサービスのご利用が可能です。光ファイバー通信、ADSL、CATV、公衆無線LAN、携帯3G、PHS、WiMAXなど、多様なアクセス環境に対応しています。
- 安全なネットワーク
- IPSec+IKE(Internet Key Exchange)による通信の暗号化(盗聴防止)、電子証明書によるユーザ認証(なりすまし防止)によって、高いセキュリティが要求される医療の個人情報を、インターネットを経由して安全にやり取りすることができます。
- 様々な運用サービス
- ユーザ認証システムの運用(認証局運用、証明書発行・失効)、センター装置の設定変更(ユーザ追加・削除・アクセスポリシー変更など)、監視(センター装置の死活監視)など、セキュアネットワークサービスでは、様々な運用サービスをご提供します。
- レセプトオンライン請求システムのネットワークとしてご利用可能(医療機関様のみ)
- 分散型セキュアネットワークサービスでは、ルータ型クライアントが利用可能です。
サービス内容
セキュアネットワークサービス(医療情報)
- セキュアネットワークサービス<標準>
- 健保連共同情報処理システム、支払基金レセプトオンライン請求システムや各種医療情報システムのご利用が可能です。MINDのセキュアネットワークセンタを経由してこれらのサービス提供事業者と接続します。

- セキュアネットワークサービス<レセプト>
- 支払基金レセプトオンライン請求システムのみご利用が可能です。MINDのセキュアネットワークセンタを経由して接続します。

分散型セキュアネットワークサービス(医療情報および一般情報)
- VPNクライアント
- 分散型セキュアネットワークサービスは、お客様データセンターにセンタ装置を、エンドユーザ様拠点にはVPNクライアントとUSBトークンに格納した電子証明書をご提供します。拠点内端末のVPNクライアントとセキュアネット証明書によりインターネットを経由しデータセンターのセンター装置を介して情報機器(サーバ、端末など)を接続します。

- ルータ型クライアント
- 分散型セキュアネットワークサービスは、お客様データセンターにセンター装置を、エンドユーザ様拠点にはルータ型クライアントをご提供します。ルータ型クライアントには電子証明書を実装しています。拠点内端末からの接続要求によりルータ型クライアントはインターネット経由でデータセンターのセンター装置とVPN接続を行ない、端末と情報機器(サーバ、端末など)を接続します。

- 分散型セキュアネットワークサービス(お客様データセンター側)

導入にあたって
導入フロー
- セキュアネットワークサービス<標準><レセプト>

- 分散型セキュアネットワークサービス(お客様データセンター側)

必要機材・対策
必要とする機材
- セキュアネットワークサービス<標準><レセプト>
●お客様にご準備いただくもの
- インターネットが接続可能な環境(パソコン、インターネット回線、アンチウィルスソフト)
●セキュアネットワークサービスが提供するもの
- セキュアネット証明書
- VPNソフトウェア
- 分散型セキュアネットワークサービス
●お客様にご準備いただくもの
- 分散型セキュアネットワークサービス(お客様データセンター)の場合は2個のグローバルIPアドレス
- 分散型セキュアネットワークサービス(拠点)の場合はインターネット回線
●セキュアネットワークサービスが提供するもの
【VPNクライアントの場合】
- 電子証明書
- VPNソフトウェア
【ルータ型クライアントの場合】
- VPNルータ(VPNルータにセキュアネット証明書を実装)
必要とするセキュリティ対策
本サービスを用いてインターネットで医療情報を送信、受信する場合には、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」をご確認いただき、お客様によりセキュリティ対策を行なっていただいた上で安全に運用いただく必要があります。
厚生労働省 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(最新版)
本サービスを用いて支払基金へのレセプトのオンライン請求をされる場合には、厚生労働省の「レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドライン」をご確認いただき、お客様によりセキュリティ対策を行なっていただいた上で安全に運用いただく必要があります。
厚生労働省 「レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドライン」
利用事例
- 分散型セキュアネットワークサービス ご利用事例(SaaS型の医療サービス提供)
- e-ラーニング(医療機器の操作教育など)、SaaS型レセコン/電子カルテ、患者データバックアップ

- 分散型セキュアネットワークサービス ご利用事例(機器メンテナンス)
- 拠点に配備の機器の保守(ソフトウェアバージョンアップ)

